プロフィール

 令和二年以来、世界中を襲った新型コロナウィルス感染症は、私たちの暮らしを大きく変えました。そして、今でも感染拡大は続いています。早期の解決には、医療体制の整備、確かなワクチンの接種、検査の充実、治療薬の開発等を図るなどコロナ対策を徹底していくことが必要です。

 また、急速に進展する少子高齢化社会が、我が国の人口構造を変化させ、私たちの暮らしに直結する、独居老人や老老介護、空き家の増加や地域コミュニティの希薄化など個人のみならず地方自治体への負担も大きくなり、厳しい現状にあります。

 しかしながら、福井には待望の北陸新幹線の県内延伸や中部縦貫自動車道の県内全線開通という先人が積み上げてきた歴史的な大チャンスが実を結ぼうとしており、この好機を活用して地方の活力と豊かさを後世に繋げていくことが大切です。

 私は、初当選以来、「ふるさとの発展なくして国の繁栄はありえない」の信念のもと日々、研鑽を重ねてまいりました。あらゆる世代や性別、価値観を超えて、地方の大きな『伸び代』を活かし、未来を拓いてくために粉骨砕身務めて参ります。

 そして、これからも国民の生命や暮らしを守り、安全で安心、健康で豊かな社会の実現に引き続き『愛郷無限』の精神で尽くして参る決意です。

                              山崎 正昭

山崎正昭

山崎正昭のあゆみ

山崎議長
昭和17年 5月24日福井県大野市に生まれる
昭和40年 3月日本大学法学部政治経済学科 卒業
昭和50年 2月大野市議会議員
昭和54年 4月福井県議会議員
平成 2年 5月福井県スキー連盟 会長
平成 3年 5月第73代 福井県議会議長
平成 4年 7月参議院議員
平成 5年 8月福井県土地改良事業団体連合会 会長
平成 8年 1月大蔵政務次官
平成13年 1月参議院議院運営委員長
平成15年 9月 内閣官房副長官
平成19年 8月参議院自由民主党 幹事長
平成24年 12月第29代 参議院副議長
平成25年 8月第30代 参議院議長
平成29年 3月成田山奉賛会 第7代会長
令和 3年 6月 昭和聖徳記念財団 副会長